香芝市議会 2020-12-15 12月15日-02号
◎教育部長(福森るり) 多くの文化財ということで、その価値を、全国的に見てどのような価値があるのかということでございますけれども、まず石器製作に関わる二上山北麓遺跡群につきましては、西日本で有数の遺跡群でございまして、鶴峯荘第2地点遺跡から出土した石器の一部につきましては、奈良県の指定文化財にも指定されているところでございます。
◎教育部長(福森るり) 多くの文化財ということで、その価値を、全国的に見てどのような価値があるのかということでございますけれども、まず石器製作に関わる二上山北麓遺跡群につきましては、西日本で有数の遺跡群でございまして、鶴峯荘第2地点遺跡から出土した石器の一部につきましては、奈良県の指定文化財にも指定されているところでございます。
ドキ土器kitの有効活用についてでございますが、議員お述べのとおり、市内遺跡から出土しました本物の土器や瓦、石器などに触れられるという点で、埋蔵文化財調査センターの所蔵するこのキットは、子供たちの興味、関心を高め、印象に残る学習につながるものと考えているところでございます。 このキットを有効に活用していくには、教員への周知を図っていくことが最も大切であると考えております。
内容的には、二上山の成り立ちから旧石器時代、古墳時代、中世、戦国時代、そして鋳物師について掲載されておりまして、大体約50ページぐらいのダイジェスト的なコンパクトな、そういうような香芝の歴史本となってございます。 ○議長(中川廣美君) 関議員。
公園内の新沢千塚ふれあいの里では花の寄せ植え教室、龍の広場では謎解きゲーム、シルクの杜では運動体験シルクアスレチックや縁日、ガイダンス施設では昆虫ふれあいコーナーやミニ昆虫観察会、歴史に憩う橿原市博物館では土偶・埴輪のハンズオン、ぬり絵、石器使用体験を行いました。当日は各施設を巡るスタンプラリーも実施し、約300名の参加がありました。
◆8番(中山武彦君) なかなか25周年記念冊子を古代、縄文時代等あって、学校の教科書に、小学校の教科書に縄文時代と旧石器時代っていう記述があるかどうか、そのあたりもわからないんですけど、子供には難しいし、また江戸時代のこととか五位堂の鋳物師のこととかそのあたりのことも書いてますけど、現代史はまったく触れられていませんので、そういったことを新たにやるのは大変難しい、力が要ると思いますので、しっかり勉強
奈良県北西部には、旧石器時代から縄文時代、弥生時代の石器または土器、また、古墳時代に発掘された埴輪や鏡、刀剣など、飛鳥・奈良時代まで埋蔵物の宝庫と言えるのではないかと思います。県内には、博物館や美術館、資料館など、ミュージアムと呼ばれる施設が八十四施設あります。
また、二上山の博物館、サヌカイトや凝灰岩、金剛砂の3つの石と、旧石器時代から古墳時代、中近世から近代の人々の暮らしをテーマにした展示、紹介がございます。このように香芝市には歴史、自然文化とともに、観光資源が豊かであるにもかかわらず、現状では観光地として週末やゴールデンウイークなど、市内外から訪れる入り込み客が非常に少ないと、このような感じをしております。
例えば、土器や石器、木簡などの資料を、学芸員の説明を聞きながら、子どもたちがそれを手にとって学んでもらうような体験学習、また、土器の復元、着色、遺物整理などの体験、それから、新沢小学校におきましては、学校の協力をいただきまして、校内で育てた藍を使った藍染めや新沢千塚古墳群公園で拾ったドングリを使ったドングリ染めなどの体験学習を展開しているところでございます。
これらによって得た感動、疑問を体験できるように石器、土器、勾玉や織物をつくるものづくり体験、火をこして土器で御飯を炊いたり、どんぐりの実を練り込んだクッキーを焼いて食べたりする古代の生活体験を通して、その知恵や暮らしと社会の仕組みを学ぶための体験学習室なども予定されております。
それも農耕用の石器と、言うたら百姓屋さんのというようなことで。そして、この環濠堀とか、私は、あのうちの岡崎とか。松塚はちょっと副市長、変わりますね。神社の横にありますからね。岡崎地区の場合は環溝集落とも言うらしいですね。環溝の「こう」は「溝」、環濠の「ごう」は「濠」。そういうことで溝かもわからんしね、岡崎。それから松塚も。
また、10月26日、旧石器文化を紹介する二上山博物館と群馬県みどり市の岩宿博物館とで連携協力協定を結ぶ調印式を行いました。日本の東西を代表する旧石器博物館同士の連携により、今後旧石器時代の文化遺産の保存と継承の充実に努めるとともに、学術的研究の相互交流や展示、教育普及活動での交流を積極的に図ってまいります。
また現在、博物館のほうでは復元したそういう土器、石器類について、本物を見よう、触ろうというコーナーを開設しまして、職員、それからボランティアスタッフと一緒に本物を触り、先人の紡いできた歴史を感じていただけるような取り組みを既にスタートさせていただいております。また今後、藤原京の寺院等で出た軒丸瓦の復元品を利用させていただいて、拓本をとっていただくようなコーナーを開設していく予定をしております。
本市は歴史街道のメーンルート上に位置し、石器のふるさと、歴史街道計画における歴史をテーマに掲げております。このように、本市は二上山のサヌカイト、凝灰岩、金剛砂といった鉱物資源の開発や大和と難波の間を往来する街道の発達により、古代から文化の発達を見てきた地でもあります。その痕跡は、市内各地に点在する古墳、社寺、伝承地に見ることができます。
日本の歴史には、旧石器時代はなく朝廷が国家を統合支配して以後から始まる国であることなどを神話をもとにして教えていく。これはまさに旧帝国憲法に回帰するもので、現憲法が権力者の権限を規制して国民を守っているのとは正反対で、権力が国民を支配し、束縛する天皇国家にするという内容であります。そこでは、国民の自由と民主主義も制限つきのものとされます。
この文化財調査室には、出土遺物のコンテナが200箱、サヌカイト石、石器が6万点並びに10箱にかわら等30点と、調査室の外の方に保存いたしておりました約600箱を含めまして10万点の被害を受けました。なお、この遺物につきまして、重要な遺物につきましては二上山博物館内で保管いたしておりました。明くる日の11日午後9時30分から現場検証をされまして、出火原因について現在も調査中でございます。
一方、総合的な学習におきましては、地域に残る文化を継承し、ふるさとを探求するために、地域のお年寄りの方から昔の遊びを教わったり、市図書館の職員あるいはお話ローソクの会の方々を招き、民話等を聞く機会を設けたりするとともに、文化財につきましても、市博物館の職員が直接学校へ出向き、石器のつくり方の出前授業も行っております。
また、その遺構面の下位の遺構から約2,500年前の縄文時代晩期の土器と石器が出土した。その試掘構の北側の試掘構から深度約60センチメートルから80センチメートルの地点より前方後円墳の前方部らしき跡が検出され、その規模と形状を確認するため調査範囲を拡張したところ、全長約20メートル程度のほたて貝式前方後円墳が確認された。
また、どの教科書にも歴史年表が折り込まれており、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代、平安時代と時代区分が続いていくのですが、どの教科書にも奈良時代には「710年、平城京に都を遷す」、平安時代には「794年、平安京に都を遷す」と明記されておりますが、飛鳥時代には「聖徳太子が摂政となる」「第一次遣唐使を送る」「大化の改新」「大宝律令の制定」などの記述はありますが、「藤原京に都をつくる
続きまして、尼寺廃寺の関係でございますが、本市は自然環境と立地条件に恵まれまして、古くは石器時代のサヌカイト遺跡を初めとして現在まで受け継がれてきた歴史文化財が数多く存在しているところでございまして、その主な文化財として国宝1件、国指定文化財が3件、県指定文化財4件、等々があるなど豊かな歴史風土を背景として形成されてきた文化財は随所に存在してるわけでございまして、本市におきましては、二上山博物館を拠点